日記の体験談を通じて、自分の思い、考えを主張していきたい。そんな意味をこめて、日記とコラムを融合させました
by sho_mizutani
カテゴリ
しょうの日記&コラム
ブンタの音楽活動日記
しょうの小説
以前の記事
2006年 08月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ドラマ『 CAとお呼びっ..
from YouTube PV 無料動..
ウィークリーマンション日本橋
from 日本橋
樹海一緒に行く人募集中。。。
from 人生に疲れました。。。
おてがるレジャー
from 食生活セキララ日記
キャバクラ嬢の口説き方
from キャバクラ恋愛テクニック
チョコレートの反応
from 恋愛のすべて
超短期体臭口臭無効化プロ..
from 体臭・口臭・・・においのこと..
カンチョーで逮捕!?
from 出会い迷走組曲
1円・スピッツ
from 一円市場
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


ヒント

広く染み渡った青い空に点々と浮かぶ白い雲。そして、その雲の間をすりぬけるように、まるでカーテンのごとく降り注ぐ日の光。
そんな太陽の光に照らされている加藤あい似の美女は塾の敷地内にあるベンチのうえに腰掛け、静かに本を読んでいた。
美人はなにをしていても絵になる。早速僕達はあの子に聞き込みを行うことにした。

「あの~、突然ですが、少々お時間いただいてもよろしいでしょうか?」
「え?ええ・・・」
「突然ですが、あなたの純愛をいただいてもよろしいでしょうか?」
「え!?ええ・・・」



いいの!?



「ちょ、翔くん、だまってて!」

翔くん?ああ、社長なんて呼んだら変に怪しまれるから、翔くんって友達感覚で呼ぶのか。

「いきなりごめんなさい。この人、ちょっとボケキャラ気取ってるもんで」

今までで一番厳しい言われ方だ。グサッとくる・・・

「あの、どちら様で・・・?」
タカ「あなたの純愛をいただくものです!!」
・ 




「はい、しらけた~」
「空気読め」
「同じことを2回言うのはイタイです」

みんなから一斉に非難を食らったタカは肩を落としてベンチの端っこにストン、と座った。それにしてもこの女の子、なじむのが早いな。

「ごめんなさい、空気読めない人で。あの、私たち、ここの塾生なんですけど、変な噂を耳にしたんですよ。」
「変な噂?」
「そう、ここの塾の講師と生徒が付き合ってる、っていう噂を聞いたんだ。聞いたこと無い?」
「あ、知ってます!私も友達から聞きました。」
「本当に?そんなに広まってるの?」
「ええ、けっこうみんな知ってると思いますよ。」
タカ「君の名前はなんていうの?」
「え・・・」

なんで話が盛り上がってきたところでいきなりそんな質問するかな~。

「タカ、おまえ空気を・・」
「アイって言います。」
「アイ!?加藤あいに似てて、名前もアイ??」
「似てないですよ~。あんなにキレイじゃないですって。」
「似てるって!え、今何歳なの?」
「17歳です。高校3年生」
タカ「タイプは?」
「そっか~、受験生か。大変だね。だから塾に?」
「そうなんですよ。学校より塾に重点置いてますね。」
タカ「メルアド教えてくれる?」
「学校よりも仲良い友達とかできちゃったりしちゃうかもね~」
「そうですね。でも学校のほうが落ち着きます。」
「ちょっと、一見タカだけシカトしてるように見せかけて私も放置プレイしないでよね!」
「あ~ごめんごめん。それで、どの講師が生徒と付き合ってるかわかる?」
「いや、そこまではちょっと・・・でも、付き合ってる生徒ならわかりますよ。」
タカ「マジで!?」

あと一歩。あとちょっとで生徒の正体がわかっていたのに、チャイムが鳴ってしまった。

アイ「あ、私次授業があるので」

まずい。このままでは重要なヒントを持っているこの子を逃してしまう。どうしよう・・・・そう思っていたら、葵が僕にそっとささやいた。

「ちょっと社長、メルアド聞いておいてくださいよ。」
「え、いいの?」
「お願いします。」

葵ちゃんのまえで聞いたらまた嫌なことを言われそうだったので葵ちゃんが見てないところで聞くつもりだったけど、彼女自身から許可を得たので、これで堂々と聞ける。

「あの、アイ・・・ちゃん。良かったら、メールアドレス教えてくれない?」
アイ「あ、いいですよ。」

あっさりOKをもらい、メールアドレスを教えてもらい、教室へと向かう彼女を見送った。


タカ「ずるーい社長だけ!僕もさっき何気に聞いたのに~!!ブーブー!!」



                        無視


「彼女が出てくるまで待ちます?それとも、また他の人に聞き込みをしますか?」
「アイスクリームを買おう。そして、彼女を待とう。あんまり聞き込みをすると不審に思われるからな。」


数分後、アイスクリームを与えられたタカはおとなしくなってくれた。





子供か!!
[PR]
by sho_mizutani | 2006-08-25 22:54 | しょうの小説
夏休み >>